沿革
ふたば保育園は、当地弘前市取上に昭和42年8月1日に初代理事長兼園長奈良岡キヌにより開園、平成29年に開設50周年を迎えました。設立当時、田園地帯であった取上周辺は、勤労者世帯の住宅地開発が進み、保育園設置が望まれており、行政からの後押しもあり、これらの声に応えるべく設置に至りました。
開園当時より現在に至るまで、周辺には教育機関も多く、弘前市立第三大成小学校はじめ同第三中学校・弘前大学教育学部附属小中学校・柴田幼稚園・柴田女子高校(現柴田学園高等学校)・東北女子大学が隣接している文教地域であります。
現在の園舎は、旧園舎の老朽化に伴い、弘前市・国の援助を得て令和2年4月から利用しております。平屋建ての旧園舎から2階建の園舎となり、1階は0歳児から2歳児の保育室の他に遊戯室・調理室・事務室、2階には3歳児から5歳児の各保育室と相談室・プレイルームを配置し、多様な保育活動が展開できるようにいたしました。